介護保険を利用した住宅改修(リフォーム)




昔ながらの日本の住宅は、段差も多く、空間が細かく仕切られていて、トイレや廊下も一人分のスペースしかありません。
お年寄りの方にはとても不便な作りになっています。
高齢化社会の現在、お年寄りの一人暮らしが増えていることもあって、このような危険で不便な住宅環境で生活されている方がたくさんいらっしゃいます。
しかし、住宅改修(リフォーム)を行いたくてもまとまった金額が必要になる為、そのままで我慢している方も多いのが現状です。

私たち株式会社SEGは、介護保険を利用したコストの掛からない住宅改修(リフォーム)工事を提案しております。
(福祉住環境コーディネーター 在籍)

介護保険を利用した住宅改修工事は、20万円まで1〜3割負担で施工出来ますので、少ないご予算で工事が可能です。

(宇都宮市には介護保険20万円枠の他の補助金制度もあります。)
 
 --- 例 ---
  
   ・介護保険を利用しトイレを和式から洋式へ変更した場合  料金2万円 (施工費20万円の場合)
   ・介護保険を利用しトイレと浴室に手すりを設置した場合   料金6千円 (施工費6万円の場合)




介護保険を利用した住宅改修工事で認められている工事


* こちらで使用している写真はすべて (株)SEGで施工した物です。

栃木県内 宇都宮市近郊の市町村全て対応しております。

■ 手すりの取付工事    
     
 廊下  浴室  屋外
     
玄関上がり框 各所出入り口 玄関ポーチ
     
手すりの取付工事は階段などの生活動線上ならばすべての位置で認められています。 
     
■ 段差解消工事    
   
玄関踏み台 廊下のかさ上げ  コンクリートスロープ 
     
手すり付ステップ台 段差スロープ 浴室タイルかさ上げ 
     
鉄骨製のスロープ工事も認められています。 
     
 ■ 床材変更工事    
     
滑り止めシート(浴室用) 通常の床から滑らない床へ 畳からフローリングへ
     
  通常のフローリングから滑らないフローリング工事も認められています。(役所確認要) 
     
■ 扉等の交換工事    
     
浴室開き戸 ⇒ 折り戸 トイレ開き戸 ⇒ 折り戸  開き戸 ⇒ アコーディオンドア 
     
敷居レール交換 戸車交換 握り錠 ⇒ レバーハンドル 
     
 扉の撤去・扉の開閉方向変更工事も認められています。
     
■ 便器の交換工事    
     
 
和式 ⇒ 洋式 変更  影響部のみ改修
手すり取付工事と組み合わせられます。   
     
■ その他工事    
     
ユニットバス工事も介護保険対象で工事可能です。

各項目の住宅改修工事を組み合わせる事も出来ます。

宇都宮市の補助金制度(高齢者にやさしい住環境整備事業補助)を使えば
30万円〜
程度でユニットバスに変えられる場合もあります。
(補助金制度の対象には条件があります。)
 
     
     
 ☆ 当社は、月に20〜30軒程度 住宅改修工事を施工させていただいております。




実際の施工例とお支払金額の目安

 ■H様宅コンクリート舗装・外部手摺工事
 
   
 施工前  施工後  
歩きにくい砂利部分をコンクリート舗装にし、外部手すりを設置しました。
外出時、玄関から車まで安全に歩行出来るようになりました。

介護保険適用の場合自己負担約2万円



■A様宅ユニットバス工事
 
   
 施工前 施工後   


既存の古い浴室を解体しTOTO製ユニットバスに交換しました。(介護保険利用)
解体工事や壁の造作工事も行いました。
同時に給湯器も設置しました。
バリヤフリー・断熱効果など快適に入浴出来る様になりました。

介護保険適用の場合自己負担約75万円

■K様宅給湯機・浴槽取替工事
 
   
 施工前 施工後   


室内型給湯設備とステンレス製浴槽を撤去し、セミオート室外型給湯機と介護用浴槽へ改修しました。
コストを抑える為、浴室の部分改修とし、安全を考え、手すりの設置や浅底の浴槽を設置しました。
セミオート給湯機によりボタン一つで浴槽にお湯をはる事が可能になりました。

介護保険適用の場合自己負担約2万円
(浴槽交換のみ)

■A様宅段差解消工事

   
 施工前  施工後  
介護保険を利用した段差解消工事です。
各部屋へ車いすによる移動が簡単に出来るようになりました。
框部分を新たに造作し、外出時の負担も軽減されました。

自己負担約2万円

■S様宅トイレ改修工事

   
施工前  施工後  
介護保険を利用したトイレ改修工事です。
和式トイレから洋式トイレ(シャワー付)へ交換しました。
足腰への負担が軽減され、より衛生的になりました。

自己負担約5万円
(床工事含)

■H様宅トイレ改修工事

   
    介護保険を利用したトイレ改修工事です。
和式トイレから洋式トイレへ変更し、スペース確保のため既存ドア撤去後便器の方向を変更しました。

自己負担額3万円
(床工事含)

■N様宅手すり設置工事

   
施工前 施工後  
介護保険を利用した浴室手すり設置工事です。
入浴時、安全に移動が出来るようになりました。
2箇所分

自己負担約4千円
 
■A様宅出入口段差解消工事

   
 施工前  施工後  
    介護保険を利用した段差解消工事です。砂利(砕石)で歩きにくい部分をコンクリート舗装に変更しました。

自己負担約2万円
  
■N様宅ドアノブ交換工事

   
 施工前  施工後  
    介護保険を利用したドアノブ交換工事です。握力が必要な回転式ドアノブをレバーハンドル型に交換しました。

自己負担額  約千円/1ヵ所




大規模改修などの建築設計工事も承っております。

その他の施工事例はこちら ⇒ SEG ブログ

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